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2024/05/30 15:54
☆フレームを飾る時の注意点☆
基本はご自身のお好きなように飾っていただくのが一番です
ただし注意点が3点だけございます
1:日光が当たる場所に置かない、掛けない
2:壁面に掛けるときは専用(付属)の紐をつかう
3:壁に掛けるときは壁の種類にあった金具を使用する
1:「日光が当たらう場所に置かない、掛けない」
弊社の商品はほとんどが表面UVカットのアクリルもしくはPETとなっておりますが
カット率100%ではございません
そのため日光が当たる場所ですと作品が徐々に色あせてしまいます
またフレーム自体もUVカット製品ではございませんので、色あせや素材、金具などの劣化につながる恐れがあります
作品、フレーム両方を長く使用するためにも直射日光は絶対に避けるようにしてください
2:「壁面に掛けるときは専用(付属)の紐をつかう」
それぞれの商品には付属で専用の紐がついております(置く専用やアクリルのフレームは除く)
まれにビニール紐などで代用する方がいらっしゃいますが
落下破損の危険性がありますので、可能な限り付属の紐を使用していただくようお願いいたします
紛失してしまった場合はホームセンターなどでも販売しておりますので
ある程度太く、編み込んでいる紐を選ぶようにしてください
※紐をとおす金具サイズに合わせて紐の直径は注意して選ぶようにしましょう(直径が太いと金具に通りません)
また紐は数年で劣化します
交換時期は環境によって異なりますので一概には言えませんが、だいたい2~3年に一度は交換したほうが安心です
大掃除のついでにでも紐の劣化具合を確認していただければよいでしょう
ポイントとしては紐を触っていただいた時に固くなって乾燥しているような状態ならば交換のサインです
新品時は油分を含んでおり伸縮性が多少ありますが、
乾燥していると伸縮性がなくなり突然切れてしまう恐れがあります
フレームの破損で一番多いのが紐が切れて落下し、割れるといったケースです
十分に注意していただくようお願いいたします
3:「壁に掛けるときは壁の種類にあった金具を使用する」
壁面内部の種類はいくつかございます
代表的なものですと、木、石膏ボード、コンクリートなどです
弊社では金具は販売しておりませんがホームセンターには多種多様な金具があります
お買い求める際、事前に吊る場所の壁の種類をご確認いただきますようお願いいたします
適切でない金具だった場合、設置したものの強度が足りない、金具のピンがささらないなど
使用できない、あるいは強度が足りないためフレームの落下につながる危険性がございます
吊るものの重量に耐えれる金具をお選びいただくのも重要です
各商品の画像、説明文にサイズ、重量を記載しております
そちらを参考にしていただき金具をお選びください
紐と同じく金具も適応したものをお選びいただくようお願いいたします
※最近では強力な両面テープなど粘着系の金具も多く販売しておりますが、あまりオススメできません
(非常に軽い商品ならば大丈夫ですが)
壁に穴が開かないなどのメリットはありますが、
パッケージに記載されている耐荷重が大丈夫でも湿気などによってはがれやすくなるなど
ピンを使用する金具に比べると強度面に不安がのこります
賃貸マンションなど絶対に穴を開けたくない、開けれない場合などはやむを得ないですが
自己責任にて使用するようにしてください
注意点としては以上です
一般的には「フレームをかける高さは目線の高さがよい」など ありますが
細かいことは気にせずに色々飾って「最高の推し部屋」にしてみましょう!!